労働について
前回の朝日新聞の切り抜きから、労働時間は短ければ短いほど良い、という結論を得た。この結論は会社にとっても労働者にとっても同じであり、双方が努力すべきことである。労働時間を短くするために労働者が努力することは、会社の評価にもつながる。
個人が努力すべきことは、生産性を上げる取り組みをまずは個人レベルで行うことだ。それを楽しんでやれれば文句なし。生産性を上げるとは、すなわち能力(スキル)を上げることだ。
そのスキルはその会社以外でも通用する汎用的なものである方が良い。だが、仕事で必要とされるスキルの中には、必ずしもそうでないものもある。そういった仕事は、「作業」と割り切って、着実に短時間でやりきるようにする。生産性良くできないとしても、そこにストレスを感じるのは合理的でないと思う。ゲームと割り切ってやる、と考えも思いついたが、仕事には責任が伴い、余り軽く考えるのはNGだと思ってやめた。
いずれにしても、業務から汎用性のあるスキルを身に着けようという意識を持ち、能力を高めて生産性を上げることが個人の努力すべきことであり、個人と会社がハッピーになることに繋がると思う。